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rainy day, rainy sky

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2007年 12月 01日

夢で逢えたら

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夢ってのはなんだか不思議なものである。ありえない風景や状況を見てもそれをおかしいと感じることもなく、いたって真面目な自分がいる。夢には友達や仲間が出てきたり、全然知らない架空の人が出てきたり、知ってる場所へ行ったり全く知らない場所が舞台となったり。一言で言うなら「なんでもあり」、それが夢だろう

夢は起きた時には覚えていても、少し時間が経つと忘れてしまったりする。それでも夢に出てきた場所が妙に印象的でふとした瞬間に思い出すということもある。そしてその夢って何だか忘れられない、覚えているというのとはまた違うんだけど

私がまだ奈良に住んでいた頃、私は帰りの電車を乗り過ごした。でも窓から見えるのはいつもと違う景色、そして少し俯瞰してその眺めを見ることができた。知っているようで知らない場所、通り過ぎる地元駅は何故か高校へ行くのに利用していた駅に似ており、そこからは大阪の乗換駅のように多くの線路が延びる

駅は、海外の鉄道駅、モノレールの駅、駅ビルとくっついた大型の駅、といった具合にみるみるうちに姿を変え私を惑わす。そして結局何が何だかわからないまま、地元駅への電車に飛び乗る。そして地元駅に着く前に目が覚めて現実に戻ってくる。果たして私は帰れたのだろうか?

そういう夢って他の夢ともリンクしていたりする。そして何気ない日常で記憶の片隅から蘇ってくる、これは何かのメッセージだろうか


駅の夢が多いな、私

by ndgio | 2007-12-01 00:51 | バルセロナ


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