2006年 12月 08日

Mirage

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冬の朝におとずれた神秘








昨晩目覚ましをかけるのを忘れていたためにいつもよりちょっと遅めに起きたndgio。でもこんな時こそゆっくりと、そして心に余裕をもちたいもの。急いだっていいことはないんだよ。

朝ごはんを食べながら外の景色を見つめる。屋内と屋外の温度差によって曇る窓ガラス。それを通して見える景色は不思議であり魅力的だった。寝坊したのにもかかわらず、朝ごはんを食べながら私はのん気にこんなことを考えていた。

「これ写真撮りたいな」

朝ごはんを食べ終え、自分の部屋にカメラをとりに戻る。手に取ったデジカメはひんやりと冷たかった(ndgioの部屋は西向き、かつ暖房がない)。いそいそとダイニングに戻ってさっきの窓にカメラを構える。一枚撮る、二枚撮る...撮るたびになぜか幻想的になっていくファインダー、おかしいなと思って調べるとレンズが曇っていた。

屋内と屋外、そしてデジカメの温度差によってできた2つの曇り。それは狙ってもおそらく一生再現できない神秘的な写真を創りだした。ほら、急がなかったからこういう幸せが舞い降りたんだ。なんて悠長に物思いにふけっていると、母が私のデジカメを見て何かを思い出した。

「あ、今日仕事でカメラ使うんやった。ズームレンズに付け替えといてっ。あと五分で出るから!」

寝坊したのに急ぐどころか写真を撮り始めたことで母が忘れ物に気づいた。やっぱ心にゆとりをもってるといいことが起こるんだ。これはいい発見かも♪っていうかおかーさん、急いでると忘れ物しますよー

そんな今朝のndgio、もちろん遅れ・・・





たりなんかしてません。いつも同じ電車にちゃんと間に合った。

haste makes waste

急がば回れってこういうことかな。
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by ndgio | 2006-12-08 18:33 | 日常


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