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rainy day, rainy sky

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2006年 12月 04日

Cheese!

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ある日の市場にて








旅行の写真のを見ていつも思うのは、毎日こうやってカメラをぶら下げて撮りたいと思ったときに写真を撮れるのは素晴らしいことだな、ということ。もちろん今でもデジカメをカバンに放り込んでいつでも写真が撮れるようにしている、でもやっぱ何か違うんだよな・・・

違いは何というか、一枚にこめる想いというか、その一瞬を切り取るぞ!という覚悟なんだと思う。デジカメで撮るとどうしてもすぐ確認して失敗してたら撮りなおしてしまう。それでいいんだけど、その一枚がどういう風に撮れているのか待ち遠しく感じる期間も写真にこめる「想い」なんだと思う。そして何回も撮りなおすことはなく、一つのシーンに一回だけシャッターを切る。まさに一期一会

他に考えられるのは、日常と非日常の違い。「何かをしなくては!」(例えば○時の電車に乗らなければ!みたいな感じ)というストレスがないだけ心に余裕があるのだろう、と思ってた。「思ってた」というのには理由がある、少なくとも今はその日常と非日常の違いはあまり関係ないと思ってる。

実は今日はデジカメではなくフィルムカメラを持ち出した。私が家族で使えるようにと買い足した一眼レフカメラ。フィルムがまだ残っているにもかかわらず、母が仕事で使うと言い出した。ということで残り6枚を使い切るためにndgioが連れ出したのだ

まず家を出て水色の空をパシャリ。やっぱり空は欠かせないからね。そして駅までの道で普段撮ろうと思わないような草だったりを撮ってみる。いつも乗る電車に遅れそうだったけどお構いなし、寄り道のオンパレード。

私が最初に使ったカメラはやはりフィルムカメラ。フィルムは私が初めて写真に触れたときの事を思い出させ、私を高揚させるようだ。今日は改めてそれを実感した。いつもと同じだけどいつもと違う朝、いい一日になりそうだ

こんなことを書いときながら矛盾するようだけど、写真はフィルムであれデジタルであれ撮ったもん勝ちだと思っている。自分が感動した一瞬、その一瞬を切り取るために自分が何かの行動を起こすということに意味があるんじゃないかな。


これからも写真撮り続けます!!

by ndgio | 2006-12-04 18:27 | シャフハウゼン


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