rainy day, rainy sky

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2006年 09月 23日

帰る場所

街を愛するということ





今日もまたバルセロナ、多分帰るまでずっとバルセロナ。

昨日今日と特に何かをしたわけではないのだけど、街をふらついてて思うことがある。それは私はこの街大好きだということ。「何がいい」ということは言えないのだけど、好きなのだ。あえて言うならこの街の雰囲気が好きであり、明るさが好きであり、適当さが好きなのだ。一年前はガウディの作品に憧れてやってきたけど、今年はそうではない。

一年前の旅行で、「一ヶ所にとどまることの意味」を知ったと思う。それまで私は街から街へ転々と移り、多くのものを目にしてきた。そしてそれと同時に多くのもを見逃してきたようにも思える。バルセロナという街にたどり着き、一瞬にその空気に支配された私は約1週間を過ごした。そうすることで、今まで見落としていたことが見えるようになったのだ。

何が良くて何が悪いなんてわからないし、旅行をするのにも人それぞれのスタイルがある。だから全ての人に「旅行に行ったら一ヶ所に滞在しろ」なんて事は言えない。でも、私が思うのは、自分の生まれた街以外にも、愛する事の出来る街は必ずどこかにあり、それはその街に着いた瞬間にわかるのだ。そんな街に出くわしたら、後の予定なんかそっちのけでそこに滞在してもいいのではないだろうか


こんなことを思えるのは、私が単に旅行者であり、その先に自分の帰る場所があるとわかっているからかもしれない。そう考えると、やはり一番愛しているのは自分の住む街、あるいは育った街なのだろう
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by ndgio | 2006-09-23 01:17 | 日常


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